
この記事では、以下のような内容をお伝えしています。
- 日本の帰化申請者数・許可者数の推移
- 帰化の許可率が高い理由とその背景
- 永住ビザ申請の許可率が低い理由とその背景
- 帰化を成功させるためのポイント
- 福岡法務局での帰化申請対応について
- よくある質問とその回答

河野
(かわの)
今回は、よくご質問いただく「帰化と永住、どちらが許可されやすいですか?」という質問にお答えする記事を書いてみました。
- . 帰化の許可率が高く、永住権の許可率が低い理由は?
- 1. 帰化申請数と許可数の推移
- 1.1. 帰化申請・許可者数と許可率(2005年〜2024年)
- 1.2. 数字から見える帰化の実態と傾向
- 1.2.1. 1. 帰化申請者数の長期的な減少
- 1.2.2. 2. 許可者数は比較的安定
- 1.2.3. 3. 許可率が100%を超える理由
- 2. なぜ日本の帰化は許可率が高いのか?その本当の理由
- 2.1. 1. 法務局での事前審査と相談制度
- 2.2. 2. 書類の作成・収集が極めて煩雑
- 2.3. 3. 「日本語力」が帰化審査の重要ポイント
- 2.4. 4. 面接や調査での「不適格」判断
- 2.5. 5. 「不許可」よりも「取り下げ」が多い
- 3. 永住ビザの申請数と許可数の推移
- 3.1. 永住ビザ申請・許可者数と許可率(2021年〜2024年)
- 3.2. 永住申請の許可率が低い理由
- 3.2.1. 1. 永住許可申請は「自由申請」
- 3.2.2. 2. 入管の審査は非常に細かく厳格
- 3.3. 許可率の違いは「制度設計の違い」
- 4. よくあるご質問と答え(FAQ)
- 5. 行政書士に依頼するメリットとは?|帰化申請を成功に導く専門的サポート
- 5.1. 1. 書類の不備・記載ミスを防げる
- 5.2. 2. 「帰化の動機書」など主観的書類のサポートが受けられる
- 5.3. 3. 法務局とのやり取りがスムーズに
- 5.4. 4. 忙しい方・高齢者・外国人の心理的ハードルを下げる
- 5.5. 5. 不許可リスクを事前に回避できる
- 5.6. 福岡での帰化申請なら、地元密着の行政書士にお任せください
- 6. まとめ
帰化の許可率が高く、永住権の許可率が低い理由は?
帰化申請数と許可数の推移
日本における帰化申請者数と帰化許可者数は、法務省民事局によって毎年公表されています。このデータを元に、過去20年間の動向と、そこから見える帰化の実態を分析します。
帰化申請・許可者数と許可率(2005年〜2024年)
年度 | 帰化申請者数(人) | 帰化許可者数(人) | 許可率(%) |
---|---|---|---|
平成17年(2005年) | 14,666人 | 15,251人 | 103.9% |
平成18年(2006年) | 15,340人 | 14,708人 | 91.9% |
平成19年(2007年) | 16,107人 | 14,680人 | 91.1% |
平成20年(2008年) | 15,440人 | 13,278人 | 85.6% |
平成21年(2009年) | 14,878人 | 14,785人 | 99.3% |
平成22年(2010年) | 13,391人 | 13,070人 | 97.6% |
平成23年(2011年) | 11,008人 | 10,359人 | 94.1% |
平成24年(2012年) | 9,940人 | 10,622人 | 106.8% |
平成25年(2013年) | 10,119人 | 8,646人 | 85.4% |
平成26年(2014年) | 11,337人 | 9,277人 | 81.8% |
平成27年(2015年) | 12,442人 | 9,469人 | 76.1% |
平成28年(2016年) | 11,477人 | 9,554人 | 83.2% |
平成29年(2017年) | 11,063人 | 10,315人 | 93.2% |
平成30年(2018年) | 9,942人 | 9,074人 | 91.2% |
令和元年(2019年) | 10,457人 | 8,453人 | 80.8% |
令和2年(2020年) | 8,673人 | 9,079人 | 104.7% |
令和3年(2021年) | 9,562人 | 8,167人 | 85.4% |
令和4年(2022年) | 9,023人 | 7,059人 | 78.2% |
令和5年(2023年) | 9,836人 | 8,800人 | 89.4% |
令和6年(2024年) | 12,248人 | 8,863人 | 72.4% |
※許可率は、単年内の「許可者数 ÷ 申請者数」ではなく、申請から許可まで1〜2年を要するため、多少の前後があります。
※出典:以下の法務省公式ホームページ「帰化許可申請者数等の推移」
https://www.moj.go.jp/MINJI/toukei_t_minj03.html
数字から見える帰化の実態と傾向
1. 帰化申請者数の長期的な減少
2005年には約1.5万人だった申請者数は、令和に入ってからは概ね1万人前後で推移しています。これは、永住ビザの取得増加や、帰化の難易度の高さを敬遠する動きも影響していると考えられます。
2. 許可者数は比較的安定
申請者数が減少傾向にある中でも、許可者数は概ね8,000人台〜1万人台で安定しています。これは、事前相談や書類準備をクリアできた申請者は、審査を通過しやすいことを意味しています。
3. 許可率が100%を超える理由
一部の年で許可率が100%を超えているのは、「許可された人の多くが前年以前に申請した人」であるためです。申請と許可は必ずしも同じ年に行われるとは限りません。
なぜ日本の帰化は許可率が高いのか?その本当の理由
上記の表の通り、日本の帰化許可率は年間でおおむね80〜90%と非常に高水準です。この数字だけを見ると「帰化は簡単に許可されるのでは?」と思われるかもしれません。しかし、実際には複数の「見えないふるい分け」の仕組みによって、厳選された申請者だけが最終的な審査に進んでいるのです。
1. 法務局での事前審査と相談制度
日本では帰化申請の前に、必ず法務局(例えば福岡県在住であれば福岡法務局)での事前相談を受けなければなりません。この段階で以下の点がチェックされます。
- 居住年数や収入要件などの法的条件を満たしているか
- 過去の犯罪歴や交通違反の有無
- 日本語能力が最低限あるか
- 申請の動機が明確か

河野
(かわの)
形式的要件を満たしていない人には、「今はまだ申請できません」と言われ、そもそも書類提出させてくれません。
2. 書類の作成・収集が極めて煩雑
帰化申請に必要な書類は多い場合は40種類以上にもなります。
- 納税証明書や課税証明書
- 出生証明書、戸籍、在留カード
- 日本語で書く「帰化の動機書」など
これらをすべて正確に整えることは非常に大変で、途中で挫折する人も少なくありません。ご自身で帰化申請をお考えの方は、帰化申請に関する公式ホームページ(参考として私の地元である福岡法務局のもの)をご覧ください。
https://houmukyoku.moj.go.jp/fukuoka/page000001_00596.html
3. 「日本語力」が帰化審査の重要ポイント
一部の法務局では、初回相談時に日本語の口頭テストを行うことがあります。読み書きだけでなく、面談での受け答えや作文能力も確認されるため、日本語での意思疎通が難しい方は申請を後回し、または保留にされることがあります。
4. 面接や調査での「不適格」判断
法務局の面接では、申請者の生活実態や日本社会への適応状況が問われます。たとえば:
- 扶養義務を怠っていないか
- 家族との同居状況や関係性
- 勤務実態、納税状況

河野
(かわの)
この段階で「帰化にふさわしくない」と判断された場合には、審査官から申請の取り下げを促されることがあります。
5. 「不許可」よりも「取り下げ」が多い
帰化申請において、不許可となる前に取り下げを勧められるケースが非常に多いのが実情です。これにより、公式な不許可件数は少なく見え、許可率が高く見える要因となっています。
お急ぎの際はお電話を092-407-5953受付時間 8:00-18:00 [ 土日祝も対応 ]
無料相談のお問合せ お気軽にお問い合わせください永住ビザの申請数と許可数の推移
永住ビザ申請・許可者数と許可率(2021年〜2024年)
以下の表は、永住ビザの過去4年間の永住権申請の総数、許可数、および許可率です。
年 | 申請総数 | 許可数 | 許可率 (%) |
---|---|---|---|
2024年 | 55,798 | 36,766 | 65.9% |
2023年 | 50,986 | 33,470 | 65.6% |
2022年 | 58,927 | 37,992 | 64.5% |
2021年 | 64,149 | 36,691 | 57.2% |
上記の情報は、出入国管理統計統計表(以下URL参照)から抜粋・集計しました。
https://www.moj.go.jp/isa/policies/statistics/toukei_ichiran_nyukan.html
永住権(永住ビザ)許可率について更に詳しくは以下の記事をご覧ください。
永住申請の許可率が低い理由
永住申請の許可率は約50〜60%前後と、帰化に比べてかなり低い数字です。その理由は以下のとおりです。
1. 永住許可申請は「自由申請」
永住許可申請は、「ある程度条件を満たしていそう」と判断すれば、誰でも自由に申請が可能です。入管では、書類に不備があっても受け付けてくれる場合が多いため、要件を満たしていない申請も多く含まれている可能性が高いです。
- 勤続年数が不安定
- 納税漏れや保険未納がある
- 年収が少なく、貯金額もない

河野
(かわの)
上記のような永住ビザが許可されにくい条件でも申請が可能な場合もあるため、結果的に不許可が多くなり、許可率が下がってしまう、と考えられます。
2. 入管の審査は非常に細かく厳格
出入国在留管理局では「形式的にすべての要件を満たしているか」を厳しく審査します。特に以下の点はよく見られるチェックポイントです。
- 年収は継続しているか
- 配偶者や子供の在留状況は安定しているか
- 資産額や居住環境に不備はないか
申請者が想定していなかった理由で不許可になることも多く、「申請したけど通らなかった」という声が多数あります。
永住ビザ(永住権)申請で求められる要件について更に詳しくは、以下の記事をご覧ください。
許可率の違いは「制度設計の違い」
比較項目 | 帰化申請 | 永住申請 |
---|---|---|
管轄 | 法務省(地方法務局) | 出入国在留管理庁(地方入管) |
申請要件 | 事前に厳格に確認される | ある程度自由に提出できる |
審査観点 | 意思・生活状況・日本語力など | 形式的条件の厳格チェック |
許可率 | 約80〜90% | 約50〜60% |

河野
(かわの)
個人的な感覚では、「申請したい外国人の方」に対して「実際に許可される割合」だけを考えると、帰化の方がむしろ難しいのではないかと感じます。
よくあるご質問と答え(FAQ)
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帰化にはどれくらいの期間がかかりますか?
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平均して「申請から許可まで1年〜1年半」、国籍の離脱手続きが必要な方は「最大2年程度」かかる場合もあります。特に、書類準備や初回相談から申請受理までにも数ヶ月要するため、計画的な準備が必要です。
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日本語が苦手ですが、帰化できますか?
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日本語能力は帰化の重要な要件の一つです。読み書きだけでなく、面接での会話も重視されます。一部の法務局では、日本語テストを実施しており、一定レベルの言語力が必要です。目安としては、小学校3年生〜4年生レベル以上が求められます。
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帰化と永住ビザの違いは何ですか?
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永住ビザは「外国人のまま日本に住み続ける許可」、帰化は「日本国籍を取得する制度」です。帰化すると戸籍が作られ、参政権(選挙権・被選挙権)や就労制限の撤廃、公務員就任の道も開かれます。再入国許可も不要になり、退去強制の対象にもなりません。
帰化と永住の違いについて更に詳しくは以下のページをご覧ください。
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家族全員が一緒に帰化しないといけませんか?
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必ずしも家族全員が同時に帰化する必要はありません。国籍の取得は個人の自由であり、家族のうち誰か1人だけが帰化しても問題ありません。
ただし、面接時に理由を聞かれる場合があるため、説明できる準備をしておくと安心です。
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交通違反や過去の逮捕歴があると帰化はできませんか?
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軽微な違反(例:一時停止違反など)であれば大きな影響はありませんが、重大な違反や前科がある場合は、審査が厳しくなります。
その場合、一定の年数が経過した後に再申請をすすめられることもあります。
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帰化後、元の国籍には戻れますか?
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日本では重国籍が原則禁止されており、帰化によって元の国籍を「喪失」する手続きをする必要があります。帰化後に再び元の国籍に戻るには、その国の国籍法に基づく再取得手続きが必要であり、簡単ではありません。
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福岡法務局での帰化申請は他と違いますか?
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福岡法務局では、丁寧な事前相談と審査が行われますが、書類受付までに複数回の来庁が必要です。地元の事情に詳しい行政書士に依頼することで、手続きがスムーズに進む可能性が高まります。
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書類はすべて自分で準備する必要がありますか?
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書類の種類が多く、ミスがあると再提出になることもあります。専門家に依頼すれば、正確な書類作成と効率的な収集が可能になります。
また、行政書士が関与することで、法務局とのやり取りも円滑になります。
-
帰化申請が不許可になったら、再申請はできませんか?
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不許可でも再申請は可能です。ただし、不許可の理由を明確にし、改善したうえで再申請することが重要です。
再申請時の印象を良くするためにも、専門家のアドバイスが有効です。
行政書士に依頼するメリットとは?|帰化申請を成功に導く専門的サポート
帰化申請は、ご自身でも申請可能な手続きですが、行政書士に依頼することで得られるメリットは大きいと思います。特に、福岡法務局を管轄とする地域にある行政書士であれば、法務局に同行できるなど様々な対応が可能です。
1. 書類の不備・記載ミスを防げる
帰化申請には40点以上の書類が必要です。しかも、それぞれの書類には記載形式や提出順序、翻訳のルールなどが細かく定められており、1つのミスで申請が後回しにされることもあります。
専門家に依頼すれば:
- 書類の記載ミスや漏れを未然に防げる
- 翻訳が必要な場合でも正確に対応できる
- 本国の書類収集方法についてもアドバイス可能
2. 「帰化の動機書」など主観的書類のサポートが受けられる
帰化動機書や履歴書、親族関係図などの自分で作成する書類は、単に情報を記載するだけでなく、面接での印象にも関わります。行政書士などの専門家は、審査官の目線を踏まえた「伝わる動機書」の作成をサポートできます。
特に:
- 過去のトラブルをどう記載するか
- 自己PR的な内容をどう表現するか
- 日本社会への適応性をどうアピールするか
これらを専門家が一緒に考え、文章にまとめます。
3. 法務局とのやり取りがスムーズに
行政書士は、法務局との対応経験が豊富で、相談の予約や事前打ち合わせ、質問への対応などを代行できる場合もあります。
依頼すれば:
- 相談予約の取り方や持参物の案内
- 事前審査での説明・対応に同席(または代行)
- 必要に応じた追加資料提出の助言
法務局側も、行政書士を通じた申請の場合、一定の信頼を持って書類を受け付ける傾向にあります。
4. 忙しい方・高齢者・外国人の心理的ハードルを下げる
働きながら、子育てしながら、限られた時間で膨大な申請準備をするのは非常に大変です。さらに、日本語が不安な方や高齢の方にとって、書類作成や面接は大きなストレスとなります。
行政書士など専門家に依頼すれば:
- 本人の代わりに資料を取り寄せることが可能(一部)
- 面接対策も含めたトータルサポートが受けられる
- 家族との連携も視野に入れて申請を進められる
5. 不許可リスクを事前に回避できる
申請後に不許可となると、精神的・時間的にも大きな損失です。行政書士は過去の事例や傾向から、不許可リスクを事前に判断し、適切なタイミングと方法での申請を提案できます。
- 交通違反があるが、どの程度なら問題ないのか
- 在留資格や職歴に不安がある場合の対処法
- 家族構成が複雑なケースの整理
このような判断を、第三者視点で的確に行うことで「通る申請」を目指します。
福岡での帰化申請なら、地元密着の行政書士にお任せください
当事務所は、福岡市を拠点に福岡法務局などでの帰化申請に対応しています。福岡市内・近郊にお住まいの方は、対面での相談も可能ですし、オンラインによる全国対応も承ります。
- 福岡法務局の運用や傾向を熟知
- 地域に特化した書類準備や面接アドバイス
- 平日夜間・土日対応も可能(要予約)
ご自身やご家族の大切な人生の転機となる「帰化申請」は、信頼できる専門家と二人三脚で取り組むことが、成功への近道です。
さらに詳しいご相談をご希望の場合は、お気軽にお問い合わせください。
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無料相談のお問合せ お気軽にお問い合わせくださいまとめ
日本の帰化制度は一見寛容に見えますが、実は非常に厳密なプロセスを経て申請が受理されています。高い許可率の裏側には「厳格な事前ふるい分け」と「継続的な努力を要する申請準備」が存在しています。
帰化を検討されている方は、ぜひ早い段階で福岡の行政書士事務所にご相談ください。福岡法務局での対応に精通した当事務所が、あなたの日本国籍取得を全力でサポートいたします。
今回の解説は以上です。ビザ申請サポート福岡 外国人支援センター(国際行政書士 河野尋志)では帰化申請や永住ビザ申請を丁寧に!早く!手続き致します。ご不明点があればお気軽にご相談ください。初回ご相談は無料! 福岡を中心に、九州、全国対応が可能で、オンライン(ZOOM、LINE、WeChat、Teamsなど)での面談も対応しております。

河野
(かわの)
お気軽にご相談ください。初回ご相談は無料!オンラインでの面談にも対応しております。

以下では、帰化許可申請に関連する情報をまとめています。是非ご覧ください。
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投稿者プロフィール

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外国人の社員さん達と一緒に企業の取締役として国際業務に取り組んで15年間、多くのインバウンド事業や外国語ツール(多言語ツール)の作成、貿易業務の調整に取り組んできました。行政書士業務を始めてからは様々な在留資格(ビザ)の申請経験も重ねてきました。外国人の皆さんの気持ち、日本の行政の考え方、企業の管理者の立場を考えてサポート致します。どうぞ、お気軽にお問合せください。
●資格:行政書士・通関士有資格者・総合旅行業務・国際ビジネス法務
●個人:1976年生まれ、宮崎県出身、1男2女の父、柔道3段(今は3級くらいの実力)